2　前項の発注見通しに関する事項の公表は、芳賀中部上水道企業団建設工事等発注見通し一覧(別記様式第1号)により4月末日までに公表することとし、当該事項に変更がある場合は、7月、10月、1月の各月末日までに変更後の当該事項を公表するものとする。

2　入札参加資格を有する者の名簿として、一般競争入札においては一般競争入札参加資格者一覧(随時申請分)(別記様式第2号)を作成し、指名競争入札においては芳賀中部上水道企業団建設工事請負業者選定要綱(昭和63年芳賀中部上水道企業団告示第2号。以下「選定要綱」という。)第4条の規定により決定した建設工事等入札参加資格者名簿(別記様式第3号)を作成し、公表する。

3　一般競争入札に参加する者に必要な資格を更に定めた場合は、当該資格要件を公表する。

4　前2項の公表は、資格者等を決定した日の翌日(当該日が芳賀中部上水道企業団の休日を定める条例(平成元年芳賀中部上水道企業団条例第1号)第1条に規定する企業団の休日(以下「企業団の休日」という。)の場合は、その翌日とする。以下同じ。)とする。

5　指名競争入札に参加する者を指名する場合は、選定要綱第9条及び第10条に規定する芳賀中部上水道企業団建設工事等請負契約に係る指名業者選定基準及び運用基準並びに芳賀中部上水道企業団建設工事等請負業者指名停止基準を公表する。

2　前項の入札等において落札者及び落札金額を決定した場合は、入札結果一覧表(別記様式第8号)及び芳賀中部上水道企業団入札事務処理要綱(平成8年芳賀中部上水道企業団告示第3号。)第12条に規定する入札記録書をもって全入札者の入札経過及び結果を入札執行日の翌日から公表する。

3　低入札価格調査制度において、最低価格入札者以外の者を落札者とした場合は、その理由を入札記録書の備考欄に記入のうえ入札執行日の翌日から公表する。

4　最低制限価格制度において、最低制限価格未満の価格で失格した者の商号又は名称は、入札記録書の備考欄に最低制限価格未満のため失格と記載のうえ入札執行日の翌日から公表する。

2　前項の建設工事等について、契約金額の変更を伴う契約の変更をしたときは、当該変更契約締結日の翌日から変更後の契約に係る同項第2号から第4号までに掲げる事項及び変更の理由を変更契約理由書の写しにより公表する。

3　随意契約を行った場合における契約の相手方を選定した理由は、随意契約理由書の写しにより、契約締結日の翌日から公表する。

2　前項の規定に違反し、又は職員の指示に従わない者に対しては、閲覧を中止させ、又はこれを禁止することができる。

この要綱は、平成14年4月1日から適用する。

平成26年4月1日から適用する。

令和元年10月1日から適用する。