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企業団では、より質の高い給水サービスを実現するため、平成21年4月に「水道ビジョン」を策定し、効率的な事業運営に努めてきました。しかし、人口減少に伴い水需要が減少傾向となるなか、地震や洪水といった自然災害への対策や危機管理対応など、水道事業を取り巻く環境は大きく変化しています。
そこで先の計画を継承しつつ、来るべき時代に求められる課題を踏まえて、理想像や目指すべき方向性等を整理し、環境の変化に対応するため、基本理念や将来像、必要な施策、財政収支の見通しを示した「芳賀中部上水道企業団中長期経営プラン~新水道ビジョンと経営戦略~」(新・経営プラン)を平成30年3月に策定し、令和7年3月に改定しました。